ハピネスホームの口コミや評判

ハピネスホーム
社名：ハピネスホーム 株式会社坂井建設
住所：佐賀県佐賀市大和町東山田2311-1
TEL：0952-20-2232

ハピネスホームは創業95年の、坂井建設の注文住宅ブランドです。佐賀県に根差し、リーズナブルな価格で“本物の自然素材の家”を建てるのが特徴です。化学塗料を控えた自然派住宅にしたい方は多いですが、値段は高くなりがちとなります。ハピネスホームは自然素材を使いながら、宣伝費を抑えて“ワンランク上の家を提供する”ことを目指します。

自然を基調とした設計が強み

憧れの注文住宅を建てたいなら、工務店が得意なデザインや工法を確認しましょう。ハピネスホーム最大の魅力は、自然を基調にした設計です。木材などをたっぷり使う自然素材のデザイン住宅が最大の強みです。

資材は一括仕入れ、自社ブランド資材として販売も

自然素材を使う住宅は木材や漆喰など、高額な資材をたくさん使います。そのため、ハピネスホームは同じコンセプトの企業450社と共同で資材を一括購入して、コストダウンしています。さらに自社商材として、仕入れた資材をほかの業者に販売します。

高価な資材を卸値価格で取り入れるから、自然素材をたっぷり使っても比較的安価に抑えた住宅が建てられます。

“完成見学会”で現物の家をチェックする機会も

カタログをどれだけ読み込んでも、なかなか具体的なイメージは沸きにくいでしょう。「なんとなくよさそう」というイメージから具現化するには、本物の家を見学するのが一番です。ハピネスホームでは不定期で完成見学会を設け、施工主の許可をもらって新築物件を見学できます。

「古民家風の家がいい」と思ってもモダン系デザインの家を見学したら、予想外によいことに気付いた、ということもあります。完成見学会は不定期開催ですが、機会があればぜひ参加したいイベントです。

選べる6つの無垢スタイル

一からデザインするのはコストがかかるので、ハピネスホームでは6つのスタイルを提示しています。天然素材をたっぷり使う家から和風、流行のZEH（ゼッチ）住宅（太陽光発電で電力を作り、光熱費を下げる家）まで、あなたの願うスタイルが見つかるでしょう。

予算重視派からこだわり住宅まで

天然素材にこだわる“木の香シリーズ”、北欧テイストの“レバンテシリーズ”、リーズナブルな価格重視の“Ecomama”、古民家を思わせる和風住宅“新古今シリーズ”が選べます。どれも大まかなコンセプトはありますが、細部は施工主の要望を聞き、最適化したデザインの住宅を造ります。どのシリーズも他社よりワンランク上の完成度なのが特徴です。

補助金も出る自家発電住宅“ZEH（ゼッチ）”

ZEH（ゼッチ）は次世代エコ住宅の一種です。家の天井に太陽光発電パネルを敷き、自宅の光熱費を大幅に抑える住宅です。太陽光パネルの購入や設置費用はありますが、60万円の補助金が支給されます（2023年1月現在）。さらに高断熱化して快適な温度を保ち、省エネ化も進めます。災害で停電した時でも電気が使えるのも大きな利点です。

一流建築家と創る、30年後にも価値のある家“HOMA”

一流建築家による完全オーダーメイドで、デザインを一から創り上げます。日本の家は中古になると価値がどんどん下がりますが、HOMAは一流のデザインと定期的な保守で30年後も価値ある住宅を目指します。価格はほかのシリーズよりも高額ですが、金額に見合う家を築きます。

ハピネスホームの5つのこだわり

ハピネスホームは老舗企業の強みを活かし、5つのこだわりを公表しています。

耐震設計

木造住宅でありながら、耐震設計にこだわります。木造は震災に弱いイメージがありますが、しっかりと構造計算を行い、丁寧に建築すればリスクを大きく下げることができます。

ハピネスホームでは阪神淡路大震災を教訓に、耐震設計・耐久性を重視する家づくりを行っています。阪神大震災では自宅崩壊が原因で亡くなった方が多く、全半壊した家屋のうち95％が新耐震基準より前に建てられた古い住宅でした。同じ悲劇を佐賀で起こさないためにも、耐震設計を重視します。

ロープライス&ハイクオリティ

資材はメーカーから直接仕入れ、佐賀県産の材木への補助金などを活用し、ロープライスでありながらよい資材の家を施工します。洗面台などの設備は日本製にこだわり、機能性、耐久性も申し分ありません。

自然素材へのこだわり

一般的に高額な自然素材は値段で諦める方が多いですが、木の温かさは家に安らぎを与えます。結露しにくい、癒しの家を施工します。

地元の職人の技術

ハピネスホームの施工は地元の職人が担います。95年の歴史があり、親子三代建築業の坂井建設には、優れたノウハウと職人の確かな技術があります。腕の立つ職人が責任を持って施工します。

完全自社施工

外部委託せず、完全に自社社員と地元職人だけで施工します。そのため、年間に造れる新築物件は15棟のみです。顔が見える人が造る家には安心感があるでしょう。さらにアフターケアサービスも万全で、一定期間ごとに家の点検を行います。

まとめ

“同じ予算ならワンランク上の家を”というのがハピネスホームのモットーです。伝統のある会社なので、ある日突然倒産してアフターメンテナンスが受けられない、というリスクも減らせます。資材調達を効率化することで無理のないコストダウンを行い、施工主と同じようにワンランク上の家を提供します。定期点検とアフターメンテナンスもあるので、住んだ後も安心です。ぜひ、他社の家を見学してから来店してほしい施工業者です。