• 佐賀で注文住宅を建てたい!費用の内訳を紹介

  • 公開日:2021/08/15 最終更新日:2023/03/03

結婚や子育ては、自分の家について考える大きなきっかけになります。しかし、注文住宅を建てるというのは初めての経験の方が多く、期待と不安を抱く方も多いのではないでしょうか。そこで、佐賀県で注文住宅を建てたい方のために、費用の内訳についてご紹介します。

総費用の内訳

注文住宅を建てる際の総費用は、基本的に「本体工事費」「付帯工事費」「諸費用」の3つに分けられます。

■本体工事費

本体工事費とは、家本体を建設する費用のことです。家の基礎・土台はもちろん、内装やキッチン・トイレなどの水回りの工事も、本体工事費に含まれます。作業をする職人さん達の人件費も本体工事費に該当します。本体工事費は、全体の費用の70%~80%が相場です。

■付帯工事費用

注文住宅にかかる費用は、家本体だけではありません。庭や駐車場、塀などに掛かる費用のことを「付帯工事費用」といいます。水道管・ガス管の工事・照明やカーテンにかかる費用も、付帯工事費用です。また、場合によっては家の解体費用、土地の調査費用や地盤改良工事に費用などを、付帯工事費用として支払うケースもあります。

■諸費用

注文住宅の建築以外にかかる費用は「諸費用」に含まれます。具体的には、ローンの手数料・火災保険・引っ越し代・印紙代などです。もっと細かくいえば、職人さんへの差し入れや近隣の方の挨拶も諸費用に入ります。

また、忘れてはいけないのが「地鎮祭」や「上棟式」の費用です。地鎮祭で神主さんにお渡しする初穂料は相場が3万円、お供え物が1万円ほどといわれています。上棟式では、棟梁や職人さんたちにご祝儀をお渡ししなければなりません。意外と費用がかさむので、全体の費用の10%ほど用意しておくとよいでしょう。

費用を払うタイミング

注文住宅にかかる費用は、工事の進行に合わせて支払いが行われます。

・契約時
注文住宅の工事を正式に契約する際に、工事費用の約10%を支払います。

・工事着工時
建設現場で工事が始まると、工事費用の約30%を支払います。

・上棟時
木造系であれば上棟時に、RC系であれば屋根まで完成したころに、工事費用の約30%を支払います。

・家の引渡し前
家が完成し、工事がすべて終了した時点で工事費用の残金を支払います。

工事にかかる費用は、メーカーにもよりますが3回~4回に分けて支払うのが一般的です。ここで頭に入れておきたいのが「つなぎ融資」です。住宅ローンは家が完成してから融資が開始されます。しかし、注文住宅の場合は家が建つ前に支払いを開始しなければなりません。

そこで、つなぎ融資を利用して利息分のみを支払い、住宅が完成したら住宅ローンからつなぎ融資の借り入れを一括で返済します。つなぎ融資は住宅ローンとは別に申し込みが必要なので、前もって確認しておきましょう。

予算内に収めるには?

注文住宅は、あれもこれもこだわりすぎると、考えていた予算よりもオーバーしてしまうこともあります。注文住宅で予算内に収めるために注意すべき点をご紹介します。

■目先の安さに惑わされない

注文住宅を依頼する際には、ハウスメーカー数社から見積りをとる方がほとんどです。ついつい安い方のメーカーに目がいってしまいがちですが、見積りの詳細までしっかりと確認することが大切です。たとえば、2社に見積りをして、A社の方が500万安かったとします。

しかし、内容をよく見てみたらA社は最低限のプランで、B社と同じ工事内容にすると、結局別途で工事費用がA社以上に掛かってしまったという場合もあります。このように、数字だけではなく見積りの詳細までしっかりと確認することが大切です。

■グレードアップ

モデルハウスやショールームに行ってメーカーの担当者と打合せをしていると、グレードの高い設備の方がよく見えてくるものです。しかし、よい設備だからといってその都度グレードを上げていると、数十万~数百万も予算オーバーしてしまうなんてこともあります。どこに重点をおいて家を建てるのか、しっかりと家族で検討しておくのも大切です。

また、設備のグレードを上げたい場合は、どれだけ予算が上がるのかをわかるようにメーカーの担当の方に作成してもらうのもよいでしょう。

■メーカーを通さない

すべてメーカーに発注するのではなく、自分で用意できるものは自分で行うとコストカットできます。たとえば、家具やカーテンは自分で購入してもよいですし、エアコンの配管なども自分で業者に依頼するのもよいでしょう。しかし、不具合が生じた際に困るものに関しては、アフターメンテナンスのことを考えて、メーカーに依頼したほうがおすすめです。

 

注文住宅は大きな買い物です。費用を払うタイミングや予算については、事前にしっかりと計画と見積りをしておくことが大切です。また、どのような内訳があるのか事前に知っておくことをおすすめします。「気付いたらこんなにも高くなっていた!」ということがないように、どの設備に重点を置いて注文住宅を建てるのかしっかりと検討しましょう。

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