イメージを掴もう!注文住宅を建てるまでの具体的な流れとは?

公開日:2021/10/15  最終更新日:2021/08/30


「注文住宅はどうやって依頼すればいいの?」「注文住宅を建てるまでの流れがわからない」と悩んでいる方もいるでしょう。イメージを具体的にするためには、注文住宅を建てるまでの流れを知っておく必要があります。そこで今回は注文住宅を建てるまでの具体的な流れを紹介していきます。注文住宅を考えている方の参考になれば幸いです。

注文住宅を建てるまでの具体的な流れを確認!

まずは注文住宅を建てるまでの具体的な流れを確認していきましょう。

■予算を立てる

最初にするのは予算を考えて情報収集し、具体的なイメージを固めることです。予算の設定方法ですが、賃貸の住宅に暮らす場合にかかる家賃と比べてみると良いでしょう。自分の貯蓄額や親からの支援金なども考えつつ、予算を決める必要があります。

自分たちがどれくらい家づくりにお金をかけられるのかを、しっかり決めていきましょう。ちなみに金融機関のホームページでは借入額のシミュレーションができます。そちらを参考にして予算を決めるのもいいですね。

■間取りや土地のイメージを膨らませる

予算を決めたらどんな家を建てたいか、間取りや場所などのイメージも具体的にしておきましょう。雑誌やモデルルームの見学などで情報収集をしておくと、イメージが掴みやすくなりますよ。次は建築業者を探していきます。注文住宅の依頼はハウスメーカー、工務店、設計事務所で依頼できます。

できるだけ打ち合わせに時間がかけられるように、早めに業者を選ぶと良いでしょう。自分たちに合った建築業者を選ぶためにも、複数社を比較して見比べる方法がおすすめです。モデルハウスの見た目だけではなく予算とのバランス、接客の質、実績などを比べながら、業者を選んでいくと良いでしょう。

■要望を具体的にしていく

次は間取りの設計と見積もりをしていきます。建築業者の候補をいくつか決めたら、間取りプランと見積もりを依頼しましょう。間取りや設備の希望を紙やデータに起こして伝えると、スムーズに見積もりを作成してもらいやすくなりますよ。

見積もりが完成したら諸経費がどの程度含まれているか、細かくチェックしていきましょう。業者によってアフターサービスや保証制度にも違いがあるので、比較してみることがポイントです。

■詳細な見積もり・住宅ローンの審査

次にプラン・見積もり依頼と住宅ローンの仮審査を進めていきます。プラン・見積もり依頼の時点で5〜10万円程度の申込金が必要な場合もあるので、契約内容をしっかり確認しておくことが大切です。細かい点を調整していき、地盤改良工事が必要な場合は、なるべく早めに調査して見積もりに反映させてもらいましょう。

また、この時点で金融機関にローンの仮審査を申し込む必要があります。そして工事請負契約を結び、ローンの本審査が進んでいきます。契約する前には材料や色柄など細かなところも決定した上で、契約を結ぶようにしましょう。

そこからさらに細かく建築プランを立てていきます。計画が問題なければ建築確認を市町村や民間評価機関に申請します。許可がおりたら本審査を受けて、金融機関と契約することになります。ただし、請負契約後に変更が発生した場合は、再度変更契約を結ばないといけないので注意してくださいね。

■着工~引き渡し

そして着工、完成、引き渡しに入っていきます。着工する際は騒音が発生するので事前に近隣住宅へ挨拶をしなければいけません。建築業者が代行してくれる場合もありますが、なるべく自分たちで挨拶に行った方が印象はいいでしょう。建築中は業者に任せっぱなしにするのではなく、実際に足を運んで担当者とコミュニケーションをとることが大切です。

完成したら市町村または民間評価機関による完了審査を受け、問題なければ検査済証が発行されます。引き渡し時には施主が立ち会い、最終的なチェックをする必要があります。気になるところがあれば修正してもらい、終了すれば正式に引き渡しとなるのです。

実際に注文住宅の引き渡しまでにかかる期間とは?

注文住宅の引き渡しまでにかかる期間としては、着工から完成まで約4ヶ月程度と言われています。設備の変更や外構工事の追加があると、スケジュールが伸びるケースもあります。また、資材発注に時間がかかった場合も、工事が中断する可能性があるので頭に入れておきましょう。

また、実際に引き渡しするまで1ヶ月程度かかる場合もあります。この1ヶ月の間で住宅ローンの決済や登記などを済ませるのがおすすめです。

注文住宅を建てる際にかかる費用

注文住宅を建てる際にかかる費用は業者によって異なりますが、およそ1,600〜3,800万円が必要です。本体工事にかかる費用としては仮設、基礎、屋根、内装、仕上げ、設備などですね。他にも諸経費として100〜150万円が追加でかかる場合があります。諸経費には印紙税、登録免許税、定期、登記費用などが含まれています。

また、地盤改良費やカーテン工事、冷暖房工事、屋外給排水工事など、本体工事費以外にかかるものもあります。さらに、ローンの返済以外にも土地や家を購入した際に一度だけ請求される不動産取得税、毎年かかる固定資産税、都市計画税などがかかる場合も。注文住宅を建てる際にかかる費用は、隅から隅まで確認しておく必要がありますね。

 

今回は注文住宅を建てるまでの具体的な流れを説明していきました。具体的なイメージを持っておくことで、スムーズに注文住宅が進められますよ。建築業者と二人三脚で、理想通りの家を仕上げていきましょう!

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